Cee Bailey’s 1200RT Sportshield SumVee

車体のウィンドシールドを通して前方を見るスタイルは、好みでない。そこで、BMW R1200RT純正のシールドを、高さが低いこのモデル(色:Dark Gray)に交換。

防風効果は、RTの電動高さ調整機構を利用することで、高速走行時にも問題無し。また一方で、風を適宜取り込んで涼しさも求めたい夏場には、効果絶大。
シーベイリーズ社は、航空機で実績があるだけに信頼性も十分。

但し今回紹介のモデルは、同社のラインナップには現在見あたらず、後継?として「Rally Sportshield」というモデルが登場している模様。

GARMIN zumo 550 on FXDL

IMG_1129kmc振動の多い今回のバイクでも、これまでのところは無事に動作中。

 

Touratech Handlebar Mounting Zumo Lockable
IMG_1151kmcZumo には欠かせない Touratech の鍵&防振機構付きマウント(01-065-0141-0)。
最初は、振動の多い今回のバイクへの対策として、防振機構がより優れていると思われた「MvG」モデル(01-065-0142-0)を取り付けていました。しかしこれは大失敗。振動対策としてのフローティング機構が災いして、停車中のアイドリングの時だけなのですけれども、エンジンの振動(人によっては鼓動と呼ぶようですが・・・)で、Zumoが激しく揺れてしまうのです。
このため結局は、防振機構としてはゴムの支柱からなるスタンダードなマウントのモデルを、今回のバイクでも採用することにしました。

 

TECHMOUNT 1″ Handlebar mount(mini chrome)#30997MC
IMG_1123k2LZumo 550 を、TOURATECHの鍵付きマウントを介してバイクに固定するにあたり、RAM MOUNT社のマウントは見た目が悪いので却下。
そこで今回採用したのが、TECHMOUNTブランドの物。Crメッキのテカテカ感が、バイクにとてもマッチ。

Vertex Standard FTM-10S on FXDL

IMG_1132k2mcJHDR今や私にとって、バイク搭載三大必須電子アイテムの一つ(他の二つは、PNDの zumo と、ヘルメット装着のBluetoothヘッドセット)。

無線機としてはもちろんのこと、道路交通情報(AMラジオ)を入手する手段として、またタンデムにおいてはBluetoothインカムの中継器として大活躍。ただし、追加購入せねばならないBluetoothユニットは、値段に割高感あり。
画像で示した搭載方法が採用できるのも、FTM-10Sが防水性能を備えていることならでは、と言ったところか。

IMG_1131kmcJHDRFTM-10Sの本体を、ラゲッジラックに吊り下げて固定するため、市販品の金属部品類を組み合わせて作成した吊り下げ固定具。
手持ち部品を利用したため、一部のネジ山が余り過ぎていて美しくない点は、唯一の心残り。折りを見て、「ネジの永井」にて丁度のネジを調達したい。

GARMIN zumo 550 on BMW 335i touring

R0010374mc第1の利点:バイクと共用できる防水・防振設計。
第2の利点:走行軌跡を記録して、それをパソコン上の地図に取り込める。
第3の利点:携帯電話DoCoMo P905i(後日買い換えたP-09A、そしてXPERIAでもOK)とBluetoothで接続し、そのハンズフリーのユニットとして利用できること(BMW純正のバカ高いユニットを買わずに済む)。

※ナビとしての道案内機能はクルマに純正装備の“iDrive”側に任せ、zumoではそれを利用しておりません。

(追伸)車載の zumo は、携帯電話のハンズフリーユニットとして機能すれば十分。そこで新たに調達した zumo 660 はバイク専用とし、車においては従来通り 550 を利用することに。

Big Loop 関東甲信越

DSC00195mcこれまでは暑さを避けて、もっぱら朝方の箱根ターンパイクだけで足慣らしをしてきました。
でもようやく走行距離も2000kmを越え、バイク自体の慣らしも済んだのではと思えることから、自分自身の身体慣らしの意味合いで、今日は高速巡航慣らしをしてみました。


コースは名付けて「Big Loop 関東甲信越」
自宅(世田谷)→ 外環(大泉)→ 常磐道(三郷)→ いわきJCT → 磐越道 → 新潟中央JCT → 北陸道 → 上越JCT → 上信越道 → 更埴JCT → 長野道 → 岡谷JCT → 中央道 → 高井戸IC → 自宅
ちょうど900kmほどを、9時間半掛けて走ってきました。

諏訪湖のあたりでは、覆面パトカーと遭遇!
この陽気なのに搭乗者が車の中でヘルメットをかぶっていたので、そうだと気付いて無事やり過ごすことができました。メデタシ、メデタシ。