<1月下旬〜2月上旬>
この冬になり、ごく希ではあるものの、胸の中央部に違和感(痛みと言うほどでは無い)を覚える。
そこで定期健康診断は、循環器専門医がやっている近所のクリニックで受診。
心電図から狭心症の疑いと診断され、大きな病院でさらに詳しい検査を受けることを勧められる。
<2月中旬〜4月上旬>
歩いて1時間ちょいの場所にある大学病院にて、心臓CTやら核シンチ検査を受診し、診断結果は狭心症。
血管の狭窄程度を調べるため、さらに「カテーテル造影検査(CAG)」の受診を勧められる。
しかしこの大学病院にて検査やその後の治療を受けることについては、判断を留保。
<4月18日>
近所のクリニックに赴き、大学病院での検査結果を伝えると共に、自身でネット情報をもとに探し出した「千葉西総合病院」宛の紹介状を書いてもらう。
<4月23日>
A long day began at 9:11.
My heart was checked with a 256-slice CT from Philips.
As a result of the checkup, my doctor passionately suggested me to come again tomorrow and have an examination of CAG.
<4月24日>
血管の詰まり具合をより厳密に見るため、カテーテル造影検査(CAG)を受診。
その結果、早期治療が望ましいと医師から提案有り。じゃあと言うことでそのまま入院。
<4月25日>
カテーテル治療(PCI)を受けました。
石灰化した部分を削るためロータブレータを利用するので、治療カテーテルは足の付け根の動脈から挿入。そのため退院まで時間が掛かりました。
<4月28日>
ようやく帰宅。
ちなみに、ロータブレータを利用しない場合は、腕の動脈からのカテーテル挿入で済むので、治療翌日には退院というケースもあるそうな。
<追伸 2016.6.27>
あれから四年の歳月が流れ、ロータブレータもかなり進歩(小型化?)した模様。
主治医のことを取り上げたTV番組が、一昨日BS-TBSにて放映された。それを見たら、今では同治療法でも手首からの挿入が可能となり、治療翌日には退院のケースが紹介されていた。