EIZO FlexScan EV2785

EIZO EV2785 が昨日到着。ただでさえ販売開始直後で品薄なのに、生産拠点の北陸地方は記録的豪雪で物流が寸断。けれどなんとか発注から4日目にして手元に届きました。
ちなみに購入価格は、付与されたポイント分を単純減算で104,715円也。

EV2785は、USB-Cの恩恵絶大。これまで三菱RDT272WXを利用していた時に比べ、配線まわりがとってもスッキリ。

EV2785で唯一の不満点とも言えるのが、付属のスタンド。私にとっては、奥行きが長過ぎます。なので付属スタンドは外してしまい、VESA規格対応のシンプルな固定具(MF2720)を別途調達して装着。EV2785は、壁掛けスタイルにて、机と一体になった支柱に固定設置。

EV2785は、4Kモニターなれど、2K相当の擬似解像度設定にて使用中。これまで使っていた同じ27”サイズの2Kモニター(三菱RDT272WX)に比べ、文字が格段に読み易い。
添付画像は上段がEV2785、下段がRDT272WX。各モニター画面上に表示した18ptサイズの文字を、画面から10cmの距離でiPhone8plusにて撮影。

京極夏彦 百鬼夜行シリーズ

京極夏彦氏の百鬼夜行シリーズ(薔薇十字叢書含む)を、遅ればせながら最近になって読みふけっています。
できればiBooks版で読みたいのですが、価格が他より割高。一方Kindleでは、残念ながらUnlimitedの対象外。


(余談ながら、本シリーズを紙媒体で読みふけっていたおかげで、自身の眼に飛蚊症を自覚。近所の病院にて、初代ミス東大の女医さんに診てもらいましたが、幸いにも深刻な症状ではない模様。)

amazonビデオの誤訳字幕

amazonビデオで視聴可能な「プラネット・イン・ブルー IMAX」(原題:THE LIVING SEA)には、著しい誤訳字幕有り。
世界最深のマリアナ海溝ですら、水深は1万メートルちょい。それなのに、海の平均水深が「3万2000メートル」だとは、とんでもない話!
ちなみにオリジナル音声では、「ocean average is 2 miles in depth」と言っている。マイルをメートルに変換する際に計算を間違えたのでしょうが、科学ドキュメンタリーなんだから、こんな間違いはしないで欲しい。

EIZO EV2451

EIZO EV2451を、縦長配置でサブモニターとして使い始めてひと月ほどが経過。
ホント調子良いです。縦型モニターがこれほど重宝するとは、期待以上です。

左側が当該モニター。右側は従来から有る27″サイズのメインモニター。両方を同時利用して、作業領域を拡張。

CYBERIA

数年前、自身のWebサイト用ドメイン名をどうするかで頭を悩ましていた折、思いついたのが“cyberia”。“cyber”の語尾に、国や地域と言った意味合いの“-ia”を付けた造語。
けれどwhoisで調べたら、cyberiaの.comや.netは、米国EarthLink社(私も米国駐在時代に利用したネットサービス会社)が、90年代前半には取得済み。世の中、甘くは無かった。

CYBERIA_odoruそんなことを今更ながら思い出したのは、ここ数日間愉しんでいた「踊る大捜査線」TV第1シリーズがきっかけ。ドラマ中に登場するネットカフェの店名が、まさに「CYBERIA」。ちなみに世界初のネットカフェは、1994年にロンドンで創業の“Cafe Cyberia”だそうな。
90年代後半の日本のTVドラマにも登場するような言葉で、ドメイン名を今頃になって確保できるはずもないですね。

「踊る大捜査線」よ永遠に!

“独立記念日ラプソディー”にてDC memoryのスイッチが入ったからでしょうか、ここ数日間は「踊る大捜査線」TV第1シリーズを見ていました。

フジTVで初めて放映された際(1997年)には、「踊る大捜査線」を全く見ていません。けれど米国駐在から数ヶ月を経過し、日本食材を仕入れようと立ち寄った店(Naniwa Foods @McLean VA)のレンタルビデオ(今は懐かしきVHSテープ)のコーナーにて、たまたま「温泉卓球@松坂慶子主演」と共に手に取ったのが本作品。事前知識が全く無かったので、期待はしていませんでした。けれど見終わって、すっかりハマってしまいました。
あれから20年近い歳月が流れた今、「踊る大捜査線」を久しぶりに見て、改めて熱い涙を流しています。

やってるよ警官

タチコマ復活

“タチコマ”のスイッチを久し振りに入れたけど、動かない!電池交換してもダメ、配線をテスターで調べてもダメ。
諦めかけた時に、モーター軸を手で少し回していたら、復活した。どうやら、内部の油脂類が固着していただけの模様で、ひと安心。

映画「Transcendence」と「Lucy」2本立て

映画「Transcendence」と「Lucy」を続けて視聴。いずれも、個人意識とサイバー空間の融合を扱っており愉しめた。
「攻殻機動隊」にも通じる話と思っていたら、なんと「Lucy」の主演女優(Scarlett Johansson)は、DreamWorks制作中の実写版「攻殻機動隊」でも草薙素子役を演じるのだとか!

movieTRANSCENDENCE

movieLUCY

頭文字D(イニシャルD) Legend 1

「頭文字D(イニシャルD) Legend 1」をDVDにて視聴。同作は、絵が綺麗なのはモチロンのこと、拓海の初バトル以降の展開も良かった。
けれど痛感させられたのは、イニDシリーズのTVアニメ第1シリーズ(1st stage)が、いかに神懸かり的に素晴らしいデキであったかと言うこと。今回のLegend版が、それをしのぐデキでなかった点は残念。

映画「WXIII 機動警察パトレイバー」

機動警察パトレイバー 劇場版アニメ第3作の「WXⅢ」を、今更ながら初めて見ました。期待以上にオモシロかった!
パトレイバーは、初期OVAを見たことが無く、チャラチャラしたイメージがあって敬遠していました。けれど劇場版第2作と同様に本作も、なかなかの硬派な作りでとても愉しめた。

「ノア 約束の舟」“神”の描き方が安直

movieNOAH映画「ノア 約束の舟」は、微妙な作品。NoahとArkは、私にとってある意味“道標”とも言える存在。今の時代に“ノアの方舟”を映画化した制作者には、敬意を表する。
けれども、宗教叙事詩的映画とも言える本作品では、“神”の描き方が安直過ぎて、チョットいただけない。

時の流れを何度も繰り返す主人公たち

映画『オール・ユー・ニード・イズ・キル』、期待以上に楽しめた。時間の流れを何度も繰り返す主人公に対し、相手役の女性兵士が“How many times have we been here?”と尋ねる場面は、『涼宮ハルヒ』の「エンドレスエイト」を彷彿させられて、とても切なくなる。

「瞑想」言葉の誕生

RadioTunesMeditationRadioTunesのMeditationチャンネルを、最近は寝入る際に流し聴きしている。

それでチョット辞書を引いてみて、驚いた!
「瞑想」との言葉は、明治時代になってから、“meditation”を日本で翻訳する際に誕生した、比較的新しい日本語なのだそうな。座禅なんかの連想から仏教系の用語として、古くから日本に入ってきていた言葉かと思ってた。

Hot Violinist, Jenny O’Connor

“The Gael”を原曲とした、映画『The Last of the Mohicans』のテーマ曲に、今と〜っても嵌まってます。

きっかけは、RadioTunes(旧SKY.FM)にて、偶然耳にした“Celtic Spirit Medley”でした。その曲のことを詳しく知りたくてネット上を検索した末、Hot Violinist, Jenny O’Connor @Circa Paleoにまで辿り着きました。

Celtic Spirit Medley @RadioTunes/NewAge →Promontory @The Last of the Mohicans →The Gael →Jenny O’Connor @Circa Paleo

Christopher Nolan「Memento」

dvdMEMENTOクリストファー・ノーラン氏は、私にとって数少ない注目映画監督の一人。同氏が十年以上前に監督した「Memento」を、今回初めて観た。
面白い映画ではあったけれど、最近の同氏作品とは毛色が違っており、チョット残念。

最低吹替主演女優賞

“プロメテウスの悲劇”が、今後は起きないことを切に願う。
もちろんこれは、映画「Prometheus」日本語吹き替え版の話。もしゴールデンラズペリー賞 Golden Raspberry Award に、日本語吹き替え部門なんてのがあったならば、最低吹替主演女優賞をさしあげたい。

Ridley vs Ripley

映画Alienは、監督がRidley Scottですが、“Ridley”との名前の中で“d”の文字を180度回すと、Sigourney Weaverが演じた主役の名前“Ripley”になる!
世の中では既に知られていたことかもしれませんが、つい今しがた自ら気付いて感動です。

Ripley and Ridley @Alien 1979
Ripley and Ridley @Alien 1979

日本語吹き替えが酷い「Prometheus」

Ridley Scott監督「Prometheus」を久し振りに観た。
オモシロイ映画なんだけど、主役と言えるShaw博士(AlienでのRipleyに相当?)の日本語吹き替えが酷い。いったい誰がと調べたら、声優ではなく、某女性タレントでした。大人の事情でしょうけど、とっても残念。

機動警察パトレイバー2 the Movie

機動警察パトレイバー2 the Movie(1993年)を、今更ながら初めて観ました。
“パトレイバー”のアニメシリーズを、ちゃんと観たことは無かったですが、この作品はオモシロかった。けれどここまで尖った硬派な話の展開で、劇場公開アニメとして興行的にどうだったのか気になるところ。

moviePatLabor2

攻殻機動隊で「ぎたい」とは

攻殻機動隊において、重要なキーワードの一つが「ぎたい」。
私はつい最近まで、それを漢字で表すと「擬体」だと思っていました。「擬態」なんて言葉が有るように、「擬」には似せるとの意味合いがあって、本来の人の体に“似せて”作り出した人工的な“体”なのだから、「擬体」なのかと。

しかし攻殻機動隊において「ぎたい」とは、義手や義足と言った言葉が有るように、“仮の”や“人工の”を意味する文字である「義」と組み合わせた「義体」と表すのが正しいようで。

攻殻機動隊ARISEの英語字幕

アニメ版・攻殻機動隊のARISEシリーズを、英語字幕付きで見ていると、その翻訳がとても気になります。
「電脳」を “cyber brain” と訳すのは納得なのですが、「思考戦車」を “think tank” とするのには馴染めません。とは言え、この程度は妥協できます。

何よりも一番気になるのは、border:2 Ghost Whispers における最後の場面で、草薙素子がバトーの問いに答えて発するの最後の台詞。オリジナルの日本語では主語が無くて「試すことはできるわ」。
それが英語字幕になると、主語が付いて「I can try.」。しかしここは、主語を付けるにしても「You can try.」にすべきかと。

ARISE2_last

納得できない吹き替え FRIENDS

前述の“FRIENDS/フレンズ”は、結構気に入っている米国TVドラマの一つです。けれど、日本語での音声吹き替え版のデキは、納得し難いものがあります。
何よりも、主要登場人物の一人であるRachel/レイチェルの日本語吹き替えの声質が、全くもってイタダケナイ。

Rachelの口癖「anyway」

<5:32>
TVドラマ“FRIENDS”にて、Rachelがよく口にしていた言葉が、この「anyway」。その印象が強くて、ドメイン名として確保したいと、常々願っておりました。
とは言えよく知られた単語だけに、当然の如く主なgTLDにおいては、他の文字との組合せでなければ無理。

けれど今回、.tokyoが登場したことで状況変化。念願叶ってシンプルに、「anyway」をドメイン名として獲得できたのでした。

<17:58>
懐かしくなって、TVドラマ“FRIENDS”をDVD版にて再視聴。シーズン1の第1話と2話を見たわけですが、時折でてきますネ「anyway」。
ちなみにウチには、同番組の最終シーズンまでのフルセットが有ります。けれど未だに見れたのは、半分くらいまで・・・いつ完走できることやら。

Friends_anyway

トリック劇場版ラストステージ

珍しく添付画像等無しのコメントのみです。それだけ思い入れが強いのだと、ご理解くだされ。

トリック -劇場版- ラストステージ」をようやく見ました。久し振りに、大満足の「トリック」です。特に、エンドロール以降が良かった!

trick_LastStage

思い起こせば西暦2000年、何気に深夜の時間帯に放送された「トリック」初期のテレビシリーズ。当時は、仲間由紀恵も阿部寛も後々こんなにブレークするとは想像できなかった。けれどその「トリック」は、と〜っても面白かった!そしてエンディングに流れる「♬ 月光」も、すごく良かった!

その後公開された続編テレビシリーズや劇場版は・・・残念なデキでした。けれど今回の「ラストステージ」にて、原点回帰を果たし得た!そう言った感じです。
今回の劇場版にて、「トリック」は完結とも言われています。けれど私は、さらなる続編を見たい。しかし、いろんなオトナの事情もあるでしょう。続編シリーズの実現は難しいかも。それならば自らが・・・

宇宙のエキストラ

一昔前に『ウォーリーをさがせ!』なんてものが流行りましたが、添付画像の中で私を見つけられますか?
宇宙兄弟extra716

ちなみにこの画像は、「NASAでの宇宙飛行士記者会見」。と言ってもそれは、2年ほど前にエキストラとして参加した某映画の中での一コマ。今になってようやくビデオを借りてこれたので、完成版の映画を初めて見たのですが、意外と自分の顔がはっきり写っていることに驚いている次第です。

ヱヴァ新劇場版「Q」 Blu-ray

ヱヴァの新劇場版「Q」が、Blu-ray(EVANGELION:3.33)として市販されたので、早速手に入れて視聴。

エンディングで流れるテーマソング「桜流し」は、昨年初冬に劇場で見ていた際には違和感がありました。けれど今回は、自分自身の中でもノイズが薄まり、「これも良いかな?!」って感じて味わい深く堪能できました。いずれにせよ、ヱヴァ新劇場版の次回作がとっても楽しみです!

劇場公開時に同時上映され、Blu-rayにも収録された、「巨神兵東京に現わる 劇場版」の一コマ
劇場公開時に同時上映され、Blu-rayにも収録された、「巨神兵東京に現わる 劇場版」の一コマ

バットマン「ダーク ナイト ライジング」

もしも貴方が、昔のバットマンTVシリーズに魅せられた一人なら、絶対にオススメな映画。それは、Christopher Nolan監督による新生バットマンシリーズの三部作完結編。
すなわち、バットマンの「ダークナイト・ライジング(原題:The Dark Knight Rises)」。

TheDarkKnightRises_TeaserPoster
ネタばれになるので詳しく語れないのが辛いところなれど、先ほど借りてきたディスクを見終わって感激しました。

なお本映画の予告篇はいずれも、作品そのものの良さを誤解されてしまう要素を含んだ駄作ですので、見ないことをお勧めします。

六ヒルにてエヴァQ

<9:43>
映画「ヱヴァンゲリヲン:Q」&「巨神兵東京に現わる」
TOHOシネマズ 六本木ヒルズにて、溜まっていた鑑賞ポイントの有効活用。

IMG_0399エヴァ
<12:18>
映画のお供は、当然ビール!と吉田君?とか言いつつ、見終わっての感想を上映順に。
巨神兵:凄かった!口を半開きにして映像に見惚れてしまったのは、ホント久しぶり。
ヱヴァ:最初のTVシリーズの際に味わったワケわかんなさ⁈が復活。ミサトさんの予告に誘われるべくして、新劇場版の次回作最終話も当然見に来ます。

久しぶりの「踊る大捜査線」

超〜久しぶりに「踊る大捜査線」を見る。
初めてこのドラマを見たのは、ほぼ10年前の米国駐在当時。当時は異国の地にいたせいか、その衝撃&感激は並々ならぬものがあった。
そして今このドラマを見て、当時の感激を思い起こしつつ心地よく酔っぱらっています。
(追伸)「冷たいタオルを」とは?