明けの明星 金星

最大光輝を2週間後に控えた金星が、今朝は東の空で月と並んでとても明るく輝いておりました。

地球との位置関係が元の状態に戻るいわゆる会合周期は約584日なので、次回の最大光輝はおよそ1年半後。すなわち次回は空の透明度が落ちる夏の季節。これだけ明るい金星を見れるのは、今のうちですからお見逃し無く。
ちなみにiPhone写真ではわかりませんが双眼鏡などでのぞくと、アルコン人の金星基地は見えませんけれど、金星も月のように満ち欠けのあることが見てとれます。

IMG_0930金星