ヘッドレスト支柱に小物用台座

助手席から手の届く範囲(但しダッシュボード上は除く)に、走行中利用する“小物”を設置する台座が欲しい。そんな要望に答えるべく、ヘッドレストの支柱を利用して、シートの脇に“小物”のための台座を設けることに。

当初は、汎用品の金属ステー類を組み合わせて、お手軽に作ろうかなと。けれどそれでは、ヘッドレストの支柱を挟み込むように固定する部分を筆頭に、見た目がスマートでない。そればかりか、費用も思いのほか安くならないことが判明。

そこで見た目のスマートさ優先し、市販品のヘッドレスト・マウントを調達することに方針変更。けれど今回の目的において、“小物”を設置する台座部分の高さ位置は、ギリギリまで下げたい。但し前席中央のアームレストが上げられた状態でも、これにぶつからない範囲で。そうなると良く知られたRICHTERの物などは、アームの長さが短くて不適格。

そうした中で辿り着いたのが、今回購入した「モニターブラケット」。おそらく、ZHANHONGブランドのHeadrest Mount ZH-802と同じ物。それが送料税込みで、1,980円との納得価格。早速購入し、ヘッドレスト支柱に取り付けました。なお取り付けに際して、“小物”を設置するのに不要な部分は、購入したブラケットから外すなどしています。

添付画像にて、蛇腹のように見える部分は曲がりません。けれど可動軸が複数あり、台座部分の位置や角度を自在に調整できるので、困ることはありません。逆に曲がらないおかげで、揺れが少なくて良いと思えます。

IMG_3172mc