既存のラゲッジルームランプは、右側手前にだけ設置されています。このためラゲッジルーム内では左側(特にその奥側)に光が届きにくく、照明の補強が必要でした。
そこで先達の方々のお知恵を拝借し、動体検知型LEDセンサーライトを、ラゲッジルームの左側奥に設置しました。
設置したセンサーライトは、IKEAからOLEBYブランドで販売されている物。
乾電池動作なので、電源配線が不要。設置に当たって準備することは、センサーライトの背面に面ファスナー(いわゆるマジックテープ)のフック側を貼り付けるだけ。それにより、ラゲッジルーム内のほどんどの場所へ、自由に貼り付け可能となる。
センサーにて動体を検知すると照明が点灯。動体を検知しなくなると、30秒ほど点灯した後に消灯。但し周辺照度のセンサーは備えていないので、周囲が明るい昼間でも点灯してしまうのは残念な点。
2個入り1セットで販売されていますが、1個当たりは約300円とお手軽価格である点も魅力の一つ。
<追加作業 2014.4.29>
利用しているLEDセンサーライトは、LEDや電池等を格納する前面側と、取り付けベースとなる背面側とに2分割できる構造です。この前面側と背面側とは、組み込まれた磁石が引き合う力だけで貼り合わさっています。
街中をおとなしく走っている分には全く問題無いのですが、ちょっと走りを堪能した後に確認すると、前面側が外れ落ちることがたびたび発生。ライトの設置位置と角度にもよるのでしょうが、横Gには弱い感じです。
そこで、走行中にライトの前面側が外れぬよう、最初は輪ゴムで前面側と背面側とを挟むことを考えました。けれどそれでは見栄えが良くないですし、輪ゴムの経年劣化も気になるところ。
思案の末、廃棄HDDから取り出した強力磁石が手元にあったことを思い出し、それを活用することに。方法は単純で、添付画像のごとく背面側の外側に、用意した強力磁石をあてがうだけ。効果有りです。